絵本と読みきかせの情報がぎっしりの季刊誌。読みきかせボランティアの方や、司書、保育園・幼稚園の先生方に大好評!
今号の特集
特集1 生涯の友となる本と出合う 絵本から読みものへ
読みきかせのその先、子どもたちが「ひとり読み」を楽しめるようになるために、周りの大人たちは、どのようなことができるでしょう。現役の小学校国語科教諭と学校司書に、お話を伺いました。
また、児童書の出版社から、読書の楽しさに気づくきっかけとなるおすすめの本128冊を対象別に紹介いただいています。
特集2 絵本で“おうち時間”を楽しむ
新型コロナウイルスの流行による行動の制限で、大人も子どもも“おうち時間”が増えました。
おうちで過ごす時間を豊かにしてくれるような絵本を、これまで小誌であまり取り上げられなかったジャンルからご紹介しています。
「こんにちは! 絵本作家さん」たかいよしかず
「くろくまくん」シリーズ(くもん出版)でおなじみのたかいよしかずさんがご登場。
「絵本のある空間」自由学園
ジャーナリスト羽仁もと子と吉一夫妻によって創立された自由学園は、2021年に100周年を迎えました。キャンパス内の図書館などには、7万冊を超える蔵書が。羽仁夫妻の理想を具現化した学び舎、歴史的に価値の高い建造物は必見です。
そのほか、「新刊絵本100冊」や童話&YA新刊案内、対象別おはなし会プログラムは、オールカラーで表紙も掲載しています。
巻頭エッセイ・長谷川義史さん「絵本作家のブルース」は毎回、抱腹絶倒。
松岡享子さんのコメントもある「つなぐ つながる 子ども文庫」や、「子どもたちの未来とSDGs絵本」のほか、中島京子さん、藤田浩子さん、「支援の必要な子と絵本」、「保育者のたまごたちと絵本」も好評連載中!
巻末付録に、おはなし会に役立つ季節の絵本カレンダー付き。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。