

1995年3月20日、オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件。その後、山梨県の旧・上九一色村にあった教団施設から、信者の子ども53人が保護された。親から引き離され、悪臭が漂う第10サティアンで集団生活をしていた子どもたちは、あれからどのような人生を歩んだのか。現在の日常生活にも、カルトの教義や修行の記憶が影を落としているのか―。子どもが一時保護された山梨県の児童相談所の記録約2800点を入手し、そして大人になった当事者たちに直接会いに行くと、知られざる「オウムの子」の苦難の30年が見えてきた。
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