経営環境の厳しい時代に、全社員に求められるのは「会計知識」です。会社の数字を語れるビジネスパーソンを養成し、会社の現状分析、将来予測を行いリスクを避けてビジネスをしていく必要があります。そこでまず重要となるのは「簿記」の知識です。簿記検定で求められるような難易度の高いものではなく、ほんの一部の重要な項目を押さえれば、決算分析、キャッシュフロー、損益分岐点は理解できるようになります。本書は、簿記知識のない方でも、ゼロから決算書の経営分析や資金繰り(キャッシュフロー)の計算方法、損益分岐点分析(CVP分析)などを行えるよう、豊富な事例問題を使って解説しています。
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