

「うつ」が何度も何度も繰り返される。薬も効かず、いつまでも治らない。13年もの間、うつ病といわれ苦しんできた著者が、ある本の記述から実は双極性障がいなのではないかと疑う。診察を受け、診断は双極性障害。薬が変わり、治療が変わり、著者は急速に回復に向かう。現在、双極性障がいと上手につきあっている著者が、長年の闘病生活を語り、双極性障がいの全貌を明らかにする。本書は、双極性障がいを持ちながら普通の日常生活をおくるコツを読者に伝えるピアサポートブックである。
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