

原書は3つのパートに分かれており,パート1は電源マネージメント,パート2はシグナル・チェーン,そしてパート3は回路集です.本書はパート2の完全日本語版で,データ変換,信号処理,および高周波設計に関する多くのアプリケーションを解説しています.
目 次
☆第1部 データ・コンバージョン
●第11章 電池1本で動作する回路
◎時間精度を追求する技術
●第12章 部品性能と測定技術の向上が16ビットDACのセトリング・タイムを確定する
◎純正さの証明
●第13章 A→Dコンバータの忠実度の試験
☆第2部 シグナル・コンディショニング
●第14章 新しい電力バッファICのアプリケーション
●第15章 計測および制御回路における熱テクニック
●第16章 オペアンプのセトリング時間の測定法
●第17章 高速コンパレータのテクニック
●第18章 高性能な電圧-周波数コンバータの設計
●第19章 ユニークなICバッファがオペアンプ設計を強化し,高速アンプを手懐ける
●第20章 モノリシック・アンプのための電力増幅ステージ
●第21章 複合アンプ
●第22章 2次フィルタのカスケード接続による高次全極型バンドパス・フィルタのシンプルな設計法
●第23章 FilterCADユーザーズ・マニュアル,バージョン1.10
◎迅速な確実性の定量化
●第24章 高精度広帯域アンプの30ナノセカンドのセトリング時間の測定
●第25章 2GHz差動増幅器/ADCドライバの応用と最適化
◎静止状態への急速な移行を定量化する
●第26章 広帯域アンプのための2ns,0.1%分解能でのセトリング時間測定
◎空気の詰まったオリーブ瓶が教えるシグナル・コンディショニング
●第27章 音響温度測定入門
☆第3部 高周波/RFデザイン
◎バラクタ制御(バリキャップ制御)の性能低下を防ぐ
●第28章 スイッチング・レギュレータを使った低ノイズなバラクタ(バリキャップ)・バイアシング
●第29章 安価な結合方法でRFパワー検出器が方向性結合器を置き換える
●第30章 RMSパワー検出器の出力精度の温度特性を向上させる
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