

電力線のACラインは正弦波形と思っている方が多いのですが、現実の電流波形を眺めると正弦波形ではなくて「何の波形?」と訝るような形をしています。動作する負荷(電子機器)の種類によっては正弦波形が崩れ、ACラインに高調波が生じることもあるようです。結果、提供されている電力が有効エネルギーへ100%変換されているケースは多くないのです。本書では初めにACラインにつながる代表的な機器の力率等を解明し、DC変換における整流回路の在り方、各種の力率改善(PFC)ICの効果的な利用例について広く紹介しています。近年のパワー・エレクトロニクスでは、力率を上げる、効率を上げる回路技術が強く求められています。
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