日本海を望む「倭の国邑」妻木晩田遺跡/浜田竜彦
著:浜田竜彦
出版社:新泉社
発売日:2016年09月
シリーズ名等:シリーズ「遺跡を学ぶ」 111
キーワード:日本海を望む「倭の国邑」妻木晩田遺跡浜田竜彦 にほんかいおのぞむわのこくゆうむきばんだ ニホンカイオノゾムワノコクユウムキバンダ はまだ たつひこ ハマダ タツヒコ


「魏志倭人伝」冒頭の一節「倭人は帯方の東南大海の中にあり、山島によりて国邑(こくゆう=大きな村)をなす」を彷彿とさせる大集落が、鳥取県西部の霊峰・大山のふもとで発見された。弥生時代後期〜終末期に日本海を望む丘に繁栄した「妻木晩田(むきばんだ)」村にせまる。
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