北原白秋の百首/高野公彦
1,870
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著:高野公彦
出版社:ふらんす堂
発売日:2018年05月
シリーズ名等:コスモス叢書 第1138篇 歌人入門 3
キーワード:北原白秋の百首高野公彦 きたはらはくしゆうのひやくしゆきたはら/はくしゆう キタハラハクシユウノヒヤクシユキタハラ/ハクシユウ たかの きみひこ タカノ キミヒコ
高野公彦
ふらんす堂
コスモス叢書 第1138篇 歌人入門 3
◆歌人入門(3)
言葉でありながら音楽であること。
◆収録内容より
君かへす朝の舗石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ
白秋短歌の流れを全体的に眺めると、動から静へ、絢爛から枯淡へ、そして小から大へ、というふうに歌柄が変化しているように思う。そうして、変わることなく一貫しているのは、言葉のひびきの美しさ、言葉遣いのしなやかさである。
(解説より)
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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