

自動車のエンジン、ステアリング機構、変速機、走行装置などはとてもメカニカルで、ジェネレータ、点火装置、灯火類などは細かな電気の知識が必要になります。また、インジェクション、ABS、横滑り防止装置などには電子制御部品が多数使用されているほか、最近はナビゲーション、ETC、運行管理システム、自動運転、先進安全装置といったIoT につながるような最新技術も次々開発されています。覚える知識や習得するべき技術が増え、整備士のスキルはどんどん高くなるに違いありません。本書は自動車整備の入門書として、整備士を目指す方はもとより、自分で自家用車の簡単なメンテナンスをしたい方に向け、わかりやすく解説します。
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