実中研流世界標準システムのつくり方/野村龍太/実中研流世界標準システムのつくり方編集委員会

著:野村龍太 編集:実中研流世界標準システムのつくり方編集委員会
出版社:実験動物中央研究所
発売日:2022年04月
シリーズ名等:六匹のマウスから 3
キーワード:実中研流世界標準システムのつくり方野村龍太実中研流世界標準システムのつくり方編集委員会 じつちゆうけんりゆうせかいひようじゆんしすてむのつ ジツチユウケンリユウセカイヒヨウジユンシステムノツ のむら りゆうた じつけん/ど ノムラ リユウタ ジツケン/ド
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内容紹介
従来の「発がん性試験」を根底から変えるマウスとそれを安定供給する世界標準システムを構築

▼公益財団法人実験動物中央研究所(実中研)は、実験動物をいかに人のために活かすかを底流に実験動物の開発、均一化、量産化を実現してきた。その中でヒトのがん遺伝子を人為的に組み込んだのがrasH2マウスであり、従来2年かかっていた発がん性試験を6カ月に短縮し、世界中に安定供給するシステムを開発・実用化した。欧米をはじめ海外で本格的な学術/営業活動を展開する中で、「単体」のマウスを提供するのではなく、トータルな動物実験システムとしての提供を確立した。
2022年、実中研は創立70周年を迎えた。創立以来、常に利用者を意識してきたその風土が「世界標準システム」に結実したのだ。バイオ関連に限らず、大切な人生を前向きに生きたいすべての人々に、ぜひ読んでいただきたい1冊である。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。