パウル・ツェランとユダヤの傷 《間テクスト性》研究/関口裕昭
7,480
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著:関口裕昭
出版社:慶應義塾大学出版会
発売日:2011年07月
キーワード:パウル・ツェランとユダヤの傷《間テクスト性》研究関口裕昭 ぱうるつえらんとゆだやのきずかんてくすとせい パウルツエラントユダヤノキズカンテクストセイ せきぐち ひろあき セキグチ ヒロアキ
関口裕昭
慶應義塾大学出版会
20世紀最大といわれるユダヤ系詩人パウル・ツェラン。驚くほど豊穣で繊細な詩の世界を形づくっているのは、カフカ、フロイト、ベンヤミン、アドルノ、ブーバー、ショーレムといった数々のユダヤ人たちのテクストなのである。詩人の言葉に織り込まれた膨大な引用を丁寧に読み解いていくことで、「ユダヤ精神」なるものを明らかにする。
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