

本書では、対人行動研究のもととなる「基礎理論」、対人関係を成り立たせる必須の行為である「対人コミュニケーション」、他者の利益になろうとする行動かそれとも他者に害をなそうとする行動かという観点からの研究として「向社会的行動と反社会的行動」、人間にとって重要な対人行動のひとつであるにもかかわらず近年まであまり研究がなされてこなかった「親密な対人関係」、21世紀の高齢化社会においていっそう重要な研究テーマとなるであろう「高齢者の対人行動」をとりあげている。
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