

教育社会学の視点から(教育学の視点からではなく)学校・大学と社会のかかわりについて分析。
一般論を述べると同時に、日本および先進諸国の事例を随時織り交ぜて行う。
戦後日本の歴史を見直し、高学歴、エリート、才能教育などについて考察。
近年問題となる教育経費をはじめ、高学歴過剰問題、大学と学生文化の変遷などにも迫った。
新たな執筆者を加え、8?10章・補論(学校教育制度の比較社会学、幼児保育教育における子どもの
「主体」の視点に関する比較分析、日本プロ野球界における学歴の意味についての予備的考察…等)を追加。
データの更新、新たな課題、文献の加筆等も行い、最新の内容に対応した第4版。
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