類書「ICFの視点に基づく高齢者ケアプロセス」の内容を踏まえ、高齢者を取り巻く社会環境、
ケアの概念と多職種の連携、ICFの概念と活用方法等を紹介。
さらに、高齢者ケアの場や病状や生活状況に伴う変化に応じて、
1事例を〈回復期リハビリテーション病院〉、〈在宅〉、〈介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)〉
という3つの療養の場でケアプロセスを展開。
同じ対象者であってもアセスメントの方法や必要なケアが異なることを理解できるよう工夫した。
高齢者ケアを実践する一般病院や介護施設職員、看護、介護を学ぶ学生の方々の一助となる1冊。
時代の変化に合わせて内容を見直し、データ等を最新のものに修正した第2版。
【執筆者】
田村禎章、樋田小百合、中谷こずえ、祢宜佐統美、彦坂 亮、平澤泰子、森由香子、山下科子、渡邊美幸、
阿部隆春、安藤邑惠、今井七重、緒形明美、佐藤八千子、柴田由美子、鈴木俊文、高野晃伸、棚橋千弥子
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