天野桃隣と太白堂の系譜並びに南部畔李の俳諧/松尾真知子
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著:松尾真知子
出版社:和泉書院
発売日:2015年01月
シリーズ名等:研究叢書 453
キーワード:天野桃隣と太白堂の系譜並びに南部畔李の俳諧松尾真知子 あまのとうりんとたいはくどうのけいふならびに アマノトウリントタイハクドウノケイフナラビニ まつお まちこ マツオ マチコ
松尾真知子
和泉書院
研究叢書 453
芭蕉没後の江戸俳壇について、従来は其角を祖とする江戸座に重点が置かれてきたが、江戸蕉門を看過すべきではない。本書は、「江戸蕉門」の文学史的意義について再考を促し、江戸俳壇の実態解明に向け、その一助となるべく書かれた。時代の移り変わりとともに変化した芭蕉享受の具体的様相を述べるものでもある。天野桃隣・石河積翠・六世孤月・南部畔李の発句集・索引を収録。
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