

本書の第一章では「認定こども園」に至る政策の動きを分析するとともに、私たちの求める保育一元化とは何かを提言します。第二章では制度、第三章では施設運営について、一元化のなかでどのような動きがあり、何が問題かを明らかにしています。そして、第四章では私たちがもとめる保育一元化の保育原理を、第五章では保育内容を提案します。さらに第六章では人権保育としての保育内容を、第七章ではこれからの保育施設の役割について提案します。最後に資料として、合同カリキュラム実践例、「認定こども園」概要等を収録しています。
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