

おもちゃには、運動や心理・精神的活動、グループ交流の促進、色や音、形の刺激など、いろいろな要素があります。本書では、そのような「おもちゃ」を「治療・訓練手段としての活動(アクティビティ)」と位置づけ、リハビリテーションでのおもちゃの使い方を述べています。どのような障害に、どのようなアクティビティ・トイが適しているかがわかるように、手を使う、指を動かす、足の運動、見る聞く触る感覚、認知構成能力、ヒーリング・癒し、コミュニケーション交流。の7項目について「おもちゃが促す効果」を表しました。そして、効果別に選定されたアクティビティ・トイ22種と、高齢者が楽しめるおもちゃ17種を紹介しました。
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