種子島の民話 第2集/下野敏見

編:下野敏見
出版社:未來社
発売日:2016年03月
シリーズ名等:〈新版〉日本の民話 34
巻数:2巻
キーワード:種子島の民話第2集下野敏見 たねがしまのみんわ2しんぱんにほんの タネガシマノミンワ2シンパンニホンノ しもの としみ シモノ トシミ BF29916E
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内容紹介
第1集につづき日本民族発祥の地とも一説にいわれるこの地方の民衆につたわるすぐれた感覚の民話五三篇とわらべうたとを収録。日本民族の、こころのふるさとの民話集である。

目次

身の片ひら
龍宮神の使い
お蝶々、め蝶々
ケシこい、クロクチこい
こうざあの強力物語
クラゲの骨
血の雨、血の風
かんごの国のかん五郎
娘の年八十八歳まで
命長い名
孫と武士
童子丸のきき耳
鳩ケ瀬
クジラとイノシシ
天狗さまの小便
鬼ガ島の目一
スズメどんの鬼征伐
新太のカモとり
夕方は悪魔が来る
犬ちょしこし
地獄の三人
手のりわら長者
血洗いの石
吉次郎のねずみ
猿の三文銭
あまがくになった息子
ひじりでんの三兄弟
灰かぶり灰太郎
げんえき主(しゅう)の魚買い
虫けらの恩返し
甲女川(こうめごう)と黒川(くろごう)
田みなと打ち出の小槌
うまか汁
太郎の花嫁
川の神とひょうたん
矢止めの石
山神どん
骨つぎの妙薬
猿になった紺屋(こうや)どん
河太郎の日魚
ねずみ御殿
武士になった魚売り
へひり嫁
和尚と新発意(しんぼち)
やまんしゃんご
蛇の性
恐ろしい雨もり
一平と貧乏神
なえの始まり
山の神のきき耳
椎とり山の妻恋し
ほていさん
九面じいさん

わらべうた
子守歌(おっかんよう)
子守歌(ようかい)
まりつき歌
くさいもん(福祭文)
からすくどき
蚕舞い(かーごまー)

あとがき

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