種子島の民話 第1集/下野敏見
編:下野敏見
出版社:未來社
発売日:2016年02月
シリーズ名等:〈新版〉日本の民話 33
巻数:1巻
キーワード:種子島の民話第1集下野敏見 たねがしまのみんわ1しんぱんにほんの タネガシマノミンワ1シンパンニホンノ しもの としみ シモノ トシミ BF29916E
鉄砲伝来の異国船を運んできた黒潮のたゆとう、南海の緑の島――種子島は日本のいわば南の玄関である。本土とはなれた地形が保存した古い時代の豊富な民話六〇篇を収録する。
目次
はしがき
ツルの子
アリの宮城(みやじょう)
天のはてを見にいく
サンという犬
子投げ潮
目一つ五郎
はっしゃめーじいさん
五峰山(ごほうざん)参り
五分一の話
大男の国引き
鼻かみ孫左衛門
蛇の四郎丸
お姫さまの病気
片目の神さま
正直親子
のみの眼
神さまの食いもの定め
弥五郎焚き
青年もやぁ
盗賊とお花め花
始終(じじゅう)の雨が降る
蓬莱山(ほうらいさん)
宝満(ほうまん)さま
宝満の池
せき姫と若松
金のくゎんす
ひょうたんめん
相撲(すもう)のいましめ
こうの鳥の恩返し
長者としゃあ兵衛
ふしぎなめがね
ちょかめん
太か話くらべ
高い小桜
赤子のいが泣き
鼻こうどんの手柄
蛇の性の嫁
ガニとサル
氏神さまのことば
弟の知恵
日敬上人(にっけいしょうにん)の話
米倉ざくざく
日本の仁王(におう)と唐(から)の鬼谷(きこく)
唐(から)をまくらに日本の足
底のあるてご底のなかてご
三つのことわざ
あらよ小助さん
生きる棒死ぬる棒
アリとガニとバック
シカと田みなの競走
おぐり判官とテルテ姫
椎の木坂の大男
よいそこおるかい
大蛇の嫁
カラスとタカ
もんにい針千本
タコとり長兵衛
一わを十六わに数える
九反九畝
七兵衛のまぶり
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