統計学の入門書。統計分析のかなめとなる、統計学的なものの見方や考え方を、事例を交えて解説する。第1部で大量のデータの代表値、標準偏差、度数分布、2変数の相関など、データの整理の仕方を解説。第2部で、母集団と標本、確率モデル=確率分布と標本分布といった統計学の基礎的な概念を、日常的な話題を通して解説。具体例を通して、推定、仮説検定、といった基本的な統計分析の手法と推論の仕方が身につくよう、説いていく。中・上級程度の統計学への橋渡しとなる第3部では、体系的な統計理論を解説、ワンランク上の応用的な統計分析の手法を説く。
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