江戸落語で知る四季のご馳走/稲田和浩
946
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著:稲田和浩
出版社:平凡社
発売日:2019年11月
シリーズ名等:平凡社新書 926
キーワード:江戸落語で知る四季のご馳走稲田和浩 えどらくごでしるしきのごちそう エドラクゴデシルシキノゴチソウ いなだ かずひろ イナダ カズヒロ
稲田和浩
平凡社
平凡社新書 926
江戸時代後期にはじまった落語では、「日々を楽しく暮らすこと」を信条とした江戸っ子の機転と人情が、旬の「ささやかなご馳走」とともに数多く描かれる。鰻屋とその隣人の勘定をめぐるおかしな掛け合い、貧乏な若夫婦の夕飯が芋のみなのが可哀想と、気前よく自分たちが食べる米の飯まであげてしまう噺…。春は筍、夏は鰻、秋は秋刀魚、冬はうどんにねぎま鍋。季節の食を楽しんだ江戸っ子の粋。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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