経済学者はこう考えてきた 古典からのアプローチ/根井雅弘

著:根井雅弘
出版社:平凡社
発売日:2018年10月
シリーズ名等:平凡社新書 893
キーワード:経済学者はこう考えてきた古典からのアプローチ根井雅弘 けいざいがくしやわこうかんがえてきたこてんから ケイザイガクシヤワコウカンガエテキタコテンカラ ねい まさひろ ネイ マサヒロ
関連商品リンク

内容紹介
マルクスの『資本論』は、資本主義崩壊の論理を解明し、ケインズの『雇用、利子および貨幣の一般理論』は、マクロの経済安定を図る「有効需要の原理」を確立した。制度化された現代の経済学教育では、こうした古典的な考えは重視されない。しかし今でも、経済危機が訪れるたびに過去に解を求めるのは、時代を画した優れた経済理論の根底には必ず、確たる思想があるからだろう。経済学の古典的名著から学ぶ意義は、現代においても、決して色あせることはない!

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。