18世紀には、ほとんどの国に王様(君主)がいたのに、今では世界で、わずか30人を数えるばかり。しかし、王室をよく見ると、面白いことがわかってくる。たとえば、ヨーロッパの王室はみんな親戚だったり、肩書きから、国にも上下関係があることがわかったり―。歴史もゴシップも、この一冊にすべてまとめた!系図をたどれば、歴史の闇から、世界史と日本史の秘密があぶり出される。
かつてはほとんどの国が君主国だったが、今では29か国のみ。世界を理解するために必要な各国王室の歴史を、系図をもとに読み解く。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。