パリ五月革命私論 転換点としての1968年/西川長夫

著:西川長夫
出版社:平凡社
発売日:2018年11月
シリーズ名等:平凡社ライブラリー 875
キーワード:パリ五月革命私論転換点としての1968年西川長夫 ぱりごがつかくめいしろんぱり/5がつ/かくめい/し パリゴガツカクメイシロンパリ/5ガツ/カクメイ/シ にしかわ ながお ニシカワ ナガオ
関連商品リンク

内容紹介
植民地闘争からヴェトナム戦争へ、プラハの春から全共闘、そして「郊外暴動」へ。一九六八年五月にパリで起こった「革命」は、二〇世紀後半の世界史的転換点だったのではないか。それはまた、「私」の変革への希望でもあったはずだ。政府給費留学生として偶然現場に居合わせた著者は、可能な限りの情報収集に努め出来事を精力的に記録、帰国後、長い年月をかけてその意味を問いつづけた。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。