其角と楽しむ江戸俳句/半藤一利
1,320
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著:半藤一利
出版社:平凡社
発売日:2017年09月
シリーズ名等:平凡社ライブラリー 859
キーワード:其角と楽しむ江戸俳句半藤一利 きかくとたのしむえどはいくきかくはいく キカクトタノシムエドハイクキカクハイク はんどう かずとし ハンドウ カズトシ
半藤一利
平凡社
平凡社ライブラリー 859
冴える推理、うなる解釈、ほれる粋―。「其角は江戸文化の大輪の花なのである。大らかで、色気もたっぷりあって、才気煥発に、自然風土より市井の人事を詠む。わび、さび、細みに飽き飽きした江戸っ子たちは、人情の機微を詠む弾んだ其角に、ぐんと肩入れをした。それを現代人は見捨ててほとんどかえりみることがない。俳句の面白さは「古池や」ばかりではあるまいに―」半藤ファン、江戸文化や俳句を愛する方、必読の一冊。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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