ヘーゲル初期哲学論集/G.W.F.ヘーゲル/村上恭一
著:G.W.F.ヘーゲル 訳:村上恭一
出版社:平凡社
発売日:2013年05月
シリーズ名等:平凡社ライブラリー 787
キーワード:ヘーゲル初期哲学論集G.W.F.ヘーゲル村上恭一 へーげるしよきてつがくろんしゆうへいぼんしやらいぶ ヘーゲルシヨキテツガクロンシユウヘイボンシヤライブ へ−げる げおるく.ヴいるへる ヘ−ゲル ゲオルク.ヴイルヘル
聖職者の道を断念した若きヘーゲルは、哲学者となることを決意、神学校の年下の友人シェリングと、当時斯界に大きな位置を占めていたフィヒテの哲学体系の差異を論じて、旗幟を鮮明に。イエナ大学の職を得るため、当時の大テーマたる惑星軌道について、ケプラーを称賛、ニュートンを批判しながら独自の自然哲学を展開。差異論文と惑星軌道論により、はじまりのヘーゲルの思考を綿密な注釈とともに読む。
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