精神現象学 下/G.W.F.ヘーゲル/樫山欽四郎
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著:G.W.F.ヘーゲル 訳:樫山欽四郎
出版社:平凡社
発売日:1997年07月
シリーズ名等:平凡社ライブラリー 206
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原文への忠実さに貫かれた名訳!
意識が感覚という最も低い段階から
経験を経て自己意識に、さらに理性から
《絶対知》へと到達していく
「弁証法」の過程を描ききった大著。
哲学史における最重要著作。
【目次】
D――精神
六 精神
A 真の精神、人倫
a 人倫的世界、人間のおきてと神々のおきて、男と女
b 人倫的行為、人間の知と神々の知、罪責と運命
c 法状態
B 自己疎外的精神、教養
1 自己疎外的精神の世界
a 教養とその現実の国
b 信仰と純粋透見
2 啓蒙
a 啓蒙と迷信の戦い
b 啓蒙の真理
3 絶対的自由と恐怖
C 自己確信的精神、道徳性
a 道徳的世界観
b 置きかえ
c 良心、美しき魂、悪とその赦免
七 宗教
A 自然宗教
a 光
b 植物と動物
c 工作者
B 芸術宗教
a 抽象的芸術品
b 生きた芸術品
c 精神的芸術品
C 啓示宗教
八 絶対知
解題 樫山欽四郎
解説 樫山欽四郎
補訂にあたって 出口純夫
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