

虐げられた民衆の声を集めた、
かくも残酷な生活史……。
日常的な飢え、物乞いや掠奪の生涯、虐げられる女や老人……。忘却され歴史から消えゆく、貧しさの底を生き継いできた日本人の様々な肖像を網羅し記録する。
第一巻は「貧しき人々の群れ」。
解説=大月隆寛
【目次】
刊行のことば
貧しき人々のむれ 序
第一章 追いつめられた人々
海辺の窮民
山民相奪う
掠奪に生きる
第二章 病める大地
飢えの記録
自然の悪霊
第三章 弱き者の世界
老人と子ども
女の座
はたらく女たち
遊女
天草女
解説――かつて「残酷」と名づけられてしまった現実 大月隆寛
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