江戸水没 寛政改革の水害対策/渡辺浩一
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著:渡辺浩一
出版社:平凡社
発売日:2019年11月
シリーズ名等:ブックレット〈書物をひらく〉 21
キーワード:江戸水没寛政改革の水害対策渡辺浩一 えどすいぼつかんせいかいかくのすいがいたいさく エドスイボツカンセイカイカクノスイガイタイサク わたなべ こういち ワタナベ コウイチ
渡辺浩一
平凡社
ブックレット〈書物をひらく〉 21
人工都市江戸を、暴風雨や高潮が襲い、被害が繰り返される。水害は、ただに自然の脅威というばかりではなく、人為が、被害を大きくする要因となってもいた。田沼時代に隅田川に造成された中洲が洪水を激化させ、松平定信がこの殷賑の地を撤去する。そこに、どんな利害が、支配の意思が、住民の意図が、そして水害対策の知恵が、働いていたか。江戸の経験を今に生かす災害歴史学の試み。
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