歌枕の聖地 和歌の浦と玉津島/山本啓介

著:山本啓介
出版社:平凡社
発売日:2018年11月
シリーズ名等:ブックレット〈書物をひらく〉 17
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内容紹介
『万葉集』の山部赤人の歌「若の浦に潮満ち来れば潟をなみ…」以来、和歌の浦と玉津島はたくさんの歌に詠まれてきた。「若の浦」は歌道の象徴「和歌の浦」となり、玉津島は和歌の神として崇拝され、実際の地形の変化にかかわらず、歌の観念の中でその景観は維持される―歌枕「和歌の浦・玉津島」の文学史。

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