世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか/マルクス・ガブリエル/大野和基

著:マルクス・ガブリエル 訳:大野和基
出版社:PHP研究所
発売日:2020年02月
シリーズ名等:PHP新書 1215 世界の知性シリーズ
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内容紹介
「哲学界のロックスター」と称され、世界中から注目を集めているドイツの哲学者、マルクス・ガブリエル。彼が提唱する「新しい実在論」は、何が真実なのか分からなくなった「ポスト・トゥルース」の時代において、「真実だけが存在する」ことを示す、画期的な論考とされる。本書は、気鋭の哲学者が日本の読者のために語り下ろした、スリリングな対話と提言を収録。今世界に起こりつつある「5つの危機」を取り上げ、「新しい実在論は世界をどう見ているのか」を様々な観点から描き出す。哲学的視点から世界の現在と未来を見通す、知的興奮に溢れる1冊。

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