劇場/ミハイル・ブルガーコフ/水野忠夫
1,980
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著:ミハイル・ブルガーコフ 訳:水野忠夫
出版社:白水社
発売日:2017年09月
シリーズ名等:白水uブックス 215 海外小説永遠の本棚
キーワード:劇場ミハイル・ブルガーコフ水野忠夫 げきじようはくすいゆーぶつくす215はくすい/U/ ゲキジヨウハクスイユーブツクス215ハクスイ/U/ ぶるが−こふ みはい−る.あふ ブルガ−コフ ミハイ−ル.アフ
ミハイル・ブルガーコフ
水野忠夫
白水社
白水uブックス 215 海外小説永遠の本棚
『船舶通信』のしがない記者兼校正係マクスードフは、昼は新聞の仕事をしながら、夜は小説を書き続けていた。文芸誌に掲載が決まり、作家の仲間入りを果たしたマクスードフだったが、それが苦難の始まりだった。編集者は発売前の雑誌と共に姿を消し、“独立劇場”の依頼で戯曲を執筆するも、様々な障害によって上演はひたすら先延ばしされる。劇場の複雑な機構に翻弄されながらもその虜となっていく作家の悲喜劇を、自身の体験に基づき戯画的に描いた未完の傑作。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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