〔予約〕ケインズ 不確実性に挑んだ知の巨人/ロバート・スキデルスキー/小谷野俊夫

※商品画像はイメージや仮デザインが含まれている場合があります。帯の有無など実際と異なる場合があります。

著:ロバート・スキデルスキー 訳:小谷野俊夫
出版社:白水社
発売日:2026年04月23日
キーワード:ケインズ不確実性に挑んだ知の巨人ロバート・スキデルスキー小谷野俊夫 けいんずふかくじつせいにいどんだちのきよじん ケインズフカクジツセイニイドンダチノキヨジン すきでるすき− ろば−と SK スキデルスキ− ロバ−ト SK
関連商品リンク

内容紹介
リーマンショック以降、ケインズ経済学の再評価の流れは変わらない。本書は、単なるケインズの伝記や『一般理論』の解説の次元を超えた古典と言えるものだ。
本書は、多年にわたりケインズや経済学のあり方を研究してきた碩学、ロバート・スキデルスキーが到達した結論をもとに一般向けに解説したものである。
具体的には、ケインズの時代の社会思潮、政治潮流、経済動向の解説から始まり、貨幣論、『一般理論』、官僚としての資質と国際通貨基金設立への貢献に及ぶ。
とりわけ、リーマンショックを意識した終章「二〇一〇年からの考察」では、「不確実性」の意味について新たな観点から語られるだけでなく、「流動性選好」を人類史的視角から語っているのが印象的だ。
古代以来の〈貴金属を保蔵する東洋〉と〈金不足の西洋〉という構図が、中国の台頭をはじめとした現代の「世界的不均衡」に影を投げ掛けているという指摘は興味深い。
本書によれば「不確実性」の概念は、大英帝国の没落、世界恐慌の発生、両世界大戦をはじめ暗い時代に見出された。ケインズ没後80年を迎える2026年、混迷する世界に読みたい一冊。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。