

ブドウ大特集第2弾。果樹生産生理の基本を、ブドウを例にまとめた「物質生産と品質収量」、‘シャインマスカット’実力派農家の事例。近年大きく変わりつつある品種事情をふまえた生育管理の実際を紹介。中でも、いまの大粒・無核栽培でなくてはならない植調剤についての最新情報は実用性大。その他、カンキツ「簡易土壌水分計」の利用技術と、その生理的な背景を「土壌水分と果実」で整理。リンゴは「早期落果の推定と摘果管理」、温暖化の影響から発生が増えている日焼け果の軽減対策、イチジクでは画期的な開発技術、「リフレッシュ剪定法」など紹介。さらに、徒長枝の利用で10a3t、場所によっては4tも収穫しているカキ事例、ミカン荒廃園への導入で産地化に取り組む愛媛のアボカドの事例など。
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