

ビックリするような収量と品質を実現するには、光合成生産(物質生産)の量を多くし、それをできるだけ多く果実に分配することにつきる。そのためには、早くから葉の数を増やして、短く止まる新梢を多くつくり、光をまんべんなく受けることができる樹にすることである。本書では、そうした樹づくりがなぜ多収になるのかの考え方と、そのためのせん定や樹形づくり、さらに適正着果数の決め方と具体的な摘果の方法など、栽培のポイントを初心者にもわかりやすく解説。どうすればビックリするような高品質多収をあげることができるかを理解していただけるはずである。
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