他社のものと似てしまったイラストや写真、引用のつもりでコピペした文章…これらが著作権侵害として問題になるケースは少なくありません。本書は、コンテンツや商品の開発に関わる人が知っておきたい著作権法の基礎知識が身につく入門書です。著者は著作権法に精通した弁護士です。文化庁で著作権調査官として働いた経験もあります。著作物かどうかの判断、無断でやってはいけない行為、著作権の保護期間、権利侵害時の対応等、基礎知識を1冊でカバー。取っつきにくい用語を平易に表現するほか、事例を折り込み、法律になじみのない方でも理解しやすい構成です。企業の法務・知財担当者だけでなく、商品開発担当者、広報担当者、メディア関係者、ブログ、ツイッターでの発信を行う方などコンテンツ制作に関わるすべての方に最適です。
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