

「若人」「女性」「自由と秩序」など、体験を基に宗教的見地から考察した、生命への畏敬と人生についての深い思索。
生きる力を奮い起たせてくれる、分かりやすく説かれた智恵と愛の人生論、全9章。
悪人と見えていても、弱者と見られていても、実は人間は、実にすばらしいものを持っている。しかも必ず持っているその宝が、どこかにかくされているのである。それらを、色々な角度から、ながめまわし、時には悪口も言い、また讃美し、ケチをつけ、はげましているのが、本書である。
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