

本書は「カンパニー・ロイヤー(company lawyer)」の意義・価値およびジレンマを分析することを目的としている。カンパニー・ロイヤーという語は、欧州において企業内法務を議論するときに使われ、企業内において法律業務に従事する法律専門家を指すものであるが、必ずしも弁護士資格を有する者に限らない。また、企業内法務部門で業務する者全てを念頭においているものでもない。本書は、諸外国における多数な論考の研究を基礎として、これに著者の経験、さらに現地調査結果をもって、カンパニー・ロイヤーの実相に基づいて、その理念形をまとめたものである。
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