コロナの影響で税務調査が減少するなか、相続税や譲渡所得税の調査が厳しくなると言われています。資産税調査の世界は、法人税や所得税と異なり、毎年繰り返す案件ではないため、調査対象となる件数が減る分、対象となった調査は自ずと厳しくなるようです。今まで以上に慎重な選択が望まれます。相続税を中心とした資産税担当の税務調査官を長年経験した著者ならではの着眼力と決して驕らない人柄が多くの相続人から請われています。前著から5年経過し、税理士としての経験も十分に加味された本書は、前著+αの驚きをお届けします。
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