グローバル企業や上場企業で起きた大規模な不祥事が表面化し、企業価値を大きく毀損する事例が後を絶ちません。もはや企業にとっての不祥事は、「あってはならないもの」と遠ざけるのではなく、「必ず起きるもの」と正面から向き合うことが必要です。本書では、不祥事を未然に防止する「予防」、発生した不祥事を早期に把握する「発見」、発見した不祥事への「対応」という3つの場面において、実在する最新のベスト・プラクティスをふんだんに紹介し、徹底的に実務目線で解説しています。ビジュアル的に要点を早分かりしていただけるよう図解も盛り込んでいます。
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