

本書は肝臓病の診療に必須の知識、臨床の場で遭遇し得る疑問点、問題点についてを、教科書的でなく、Q&Aによりプラクティカルに解説したものである。夫々の質問に対して各専門医が自身の考え、診療方針、方法をもとに簡潔かつ具体的に述べた、生きた知識が得られる臨床書である。近年、肝臓病の臨床は進歩し、変わってきているが、その最新の知識、診断、治療のポイントを理解し、実践出来る書である。とりあげた168項目はいずれも夫々読み切り形式でまとめられているので要に応じひもといて役立てることができる。
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