道徳および立法の諸原理序説 上/ジェレミー・ベンサム/中山元

著:ジェレミー・ベンサム 訳:中山元
出版社:筑摩書房
発売日:2022年08月
シリーズ名等:ちくま学芸文庫 ヘ13−1
キーワード:道徳および立法の諸原理序説上ジェレミー・ベンサム中山元 どうとくおよびりつぽうのしよげんりじよせつ1 ドウトクオヨビリツポウノシヨゲンリジヨセツ1 べんさむ じえりみ BENTH ベンサム ジエリミ BENTH BF50761E
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内容紹介
イギリス近代を代表する思想家にして法学者ジェレミー・ベンサム(1748‐1832)。本書は、近体功利主義の創始者として知られる彼の代表作と目される記念碑的著作である。ここでベンサムは、人間の快と苦痛のみに基礎づけられた功利性の原理をもとに個人と共同体のありようを徹底的に解析し、そこから真に普遍的な法体系を導出しようと試みる。その挑戦はわれわれをどこに導くのか?刊行より200年以上経てもなお倫理学、法哲学、政治思想など広範な分野に圧倒的な影響を与え続けている名著を、このうえなく清新かつ平明な訳文で送る。上巻は「第13章 罰すべきでない場合」まで。文庫オリジナル。

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