洲之内徹ベスト・エッセイ 2/洲之内徹/椹木野衣
990
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著:洲之内徹 編:椹木野衣
出版社:筑摩書房
発売日:2024年08月
シリーズ名等:ちくま文庫 す32−2
巻数:2巻
キーワード:洲之内徹ベスト・エッセイ2洲之内徹椹木野衣 すのうちとおるべすとえつせい2 スノウチトオルベストエツセイ2 すのうち とおる さわらぎ の スノウチ トオル サワラギ ノ BF57533E
洲之内徹
椹木野衣
筑摩書房
ちくま文庫 す32−2
「「かすみ草」を見ていると、私はふしぎに、いま自分はひとりだという気がする。いい絵はみんなそうかもしれない」白洲正子がその審美眼に全幅の信頼を寄せた「目利き」洲之内徹。獄中「転向」によって思想の意味を見失い、その場その場を生き延びる習性を身につけた。放蕩と諦観の果てに、洲之内が見出した美への「誠意」とは―。戦前に書かれた最初期の批評を含む美術エッセイの名筆を集めたアンソロジー第2弾。
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