通信の数学的理論/クロードE.シャノン/ワレン・ウィーバー/植松友彦

著:クロードE.シャノン 著:ワレン・ウィーバー 訳:植松友彦
出版社:筑摩書房
発売日:2009年08月
シリーズ名等:ちくま学芸文庫 シ25−1 Math & Science
キーワード:通信の数学的理論クロードE.シャノンワレン・ウィーバー植松友彦 つうしんのすうがくてきりろんちくまがくげいぶんこ ツウシンノスウガクテキリロンチクマガクゲイブンコ しやのん くろ−ど.えるうつど シヤノン クロ−ド.エルウツド
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内容紹介
21世紀に入ってさらなる広がりを見せる情報化社会への道は、クロード・シャノンが大戦直後に発表した一本の論文から始まった―本書はその「通信の数学的理論」に、ウィーバーの解説文を付して刊行されたものである。“ビット”による情報の単位の定義やエントロピーを用いた情報量の計算、さらには“情報源符号化定理”や“標本化定理”など、数々の画期的な洞察はまさに今日の情報通信を基礎付けるものであり、先端技術が当面する問題を解決するためのヒントにもなるだろう。「およそ“情報”を主題とするすべての研究分野に光明をもたらす」と評されるシャノンの不朽の研究が新訳で甦る。

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