中世史講義 戦乱篇/高橋典幸
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編:高橋典幸
出版社:筑摩書房
発売日:2020年04月
シリーズ名等:ちくま新書 1485
キーワード:中世史講義戦乱篇高橋典幸 ちゆうせいしこうぎせんらんへんちくましんしよ148 チユウセイシコウギセンランヘンチクマシンシヨ148 たかはし のりゆき タカハシ ノリユキ
高橋典幸
筑摩書房
ちくま新書 1485
武士の世の幕開けを告げた保元・平治の乱から、秀吉による文禄・慶長の役まで、中世は武士による戦乱の時代だった。承久の乱や南北朝の内乱、応仁の乱、戦国のさまざまな合戦など、中世の画期となった重要な戦乱について、先端研究者が最新の研究に基づいて叙述。単なる戦乱史・事件史にとどまることなく、戦乱を切り口とした中世の通史・政治史として描き出す。そして、なぜ中世には全国規模の内乱が頻発したのか、その構造的要因を考察する。戦乱の世を一望に収める入門書。
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