京都思想逍遥/小倉紀蔵
990
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著:小倉紀蔵
出版社:筑摩書房
発売日:2019年02月
シリーズ名等:ちくま新書 1388
キーワード:京都思想逍遥小倉紀蔵 きようとしそうしようようちくましんしよ1388 キヨウトシソウシヨウヨウチクマシンシヨ1388 おぐら きぞう オグラ キゾウ
小倉紀蔵
筑摩書房
ちくま新書 1388
千二百年にわたる人々の記憶が集積した古都をそぞろ歩く。するとたちまち、源氏物語や古今和歌集に始まり、道元、世阿弥、頼山陽、鈴木大拙、三島由紀夫に至るまでのさまざまな言葉と交錯し、その“たましひ”と交響することになる。逍遥によってこそ、諸行無常の悲哀を追体験でき、権力者がつくりあげたものではない本当の歴史が理解できるのだ。東アジアの思想のみならず、古今東西の思想・文学を広く渉猟してきた著者ならではの、京都の「奥深きところ」をめぐる思想案内。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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