悟りと葬式 弔いはなぜ仏教になったか/大竹晋
1,870
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著:大竹晋
出版社:筑摩書房
発売日:2023年04月
シリーズ名等:筑摩選書 0253
キーワード:悟りと葬式弔いはなぜ仏教になったか大竹晋 さとりとそうしきとむらいわなぜぶつきよう サトリトソウシキトムライワナゼブツキヨウ おおたけ すすむ オオタケ ススム
大竹晋
筑摩書房
筑摩選書 0253
出家者の悟りのための宗教として機能していた仏教が在家者の葬式のための宗教としても機能するようになったのはなぜか。布施、葬式、戒名、慰霊、追善、起塔それぞれの始まりを求め、アジア各地の仏教を探っていく。悟りを開いた出家者の霊力に対し、在家者が抱懐する聖者崇拝。布施をくれる在家者の要望に応え、出家者が受容する土着習俗。仏教学、民族学、文化人類学の成果をもとに、アジア各地に共通の背景を解明し、弔いが仏教となっていく過程を俯瞰する。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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