この20年間、何一つ変わることのなかった「人材開発の最後のフロンティア」が、本書のテーマである「研修評価」です。私たちは研修評価の領域をアップデートしたいと願っています。そのためのキーワードは「研修転移を評価せよ!」と「評価を混合せよ!」です。本書で提案する研修評価が目指すのは、アカデミックな場所で行われている手法を直輸入することではありません。私たちは、アカデミックな知見にルーツを持ちつつも、実践的(プラクティカル)であることを重視します。どの企業でも取り入れやすく、続けやすい、それでいて確実に経営や現場にインパクトをもたらす「混合評価」という手法を提案します。
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