

山、川、気象、気候帯、海流、生命…地球では、ありとあらゆるものが見事につながりあっている。まだまだ知られていないことが山ほどあるのだ。測地学(地球の形状とその変化を研究する科学)の父エラトステネスは、あるとき地球の大きさを測ってみようと決心した。彼の導きだした4万6250kmという答えは、なんと現在知られている値とは15%ほどしか差がなかった!わたしたち人間だけが地球の住人ではないということ、わたしたちのおこないが、地球のこわれやすいバランスに大きな影響をあたえていることを、しっかりと覚えておこう。
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