「統合失調症」の本態を探る 哲学まで進歩する精神病理学と科学として開かれた脳科学である認知行動科学の狭間で「人間学」はどこへ行く/定塚甫

著:定塚甫
出版社:風詠社
発売日:2018年10月
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内容紹介
なぜ精神分裂病は統合失調症と呼ばれるようになったのか。その意味と経緯を辿ることで、名称に込められた思いや症状の本質が見えてくる。電気ショックによるECT治療や、思考・行動の癖を良い方向へ導く認知行動療法などの問題点を示しながら、患者に寄り添い「心を癒す」本当の治療法とは何かを探っていく。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。